「洗うたび、森を学ぶ。」——手を洗うたびに、多摩の森が香る。中央大学多摩キャンパスの学生たちが、そんなユニークな商品を開発しています。中央大学経済学部 丸山ゼミの学生団体「KINO LAB.(キノラボ)」が、多摩産材のヒノキ精油を配合したアロマハンドソープ「KINO SOAP.」を開発し、クラウドファンディングにも挑戦しました。東京・多摩の豊かな森を、毎日の手洗いから身近に感じてほしい——学生たちの思いが詰まったプロジェクトを紹介します。
KINO LAB.とは?——多摩の「木育」を広げたい学生たちのプロジェクト

「KINO LAB.」は、中央大学経済学部 丸山ゼミの学生が立ち上げた商品開発プロジェクトです。中央大学の多摩キャンパスは八王子市東中野に位置し、多摩の豊かな自然のそばにあります。
プロジェクト発足のきっかけは、東京の森の現状への問題意識でした。東京都の面積の約3分の1は森林ですが、その存在や現状を知る機会は多くありません。林業従事者は年々高齢化・減少し、多摩の森の木々が十分に活用されないまま放置されているという現実があります。
学生たちは「学びを社会に還元したい」「多摩の森と人とをつなぎたい」という思いから、毎日の手洗いを通じて子どもたちが木・森・林業を身近に感じられる「木育」のきっかけを作ろうと考えました。そして生まれたのが、多摩産材のヒノキ精油を配合したアロマハンドソープ「KINO SOAP.」です。
ℹ️ KINO LAB. 基本情報
団体名:KINO LAB.(キノラボ)
所属:中央大学 経済学部 丸山ゼミ
キャンパス:中央大学 多摩キャンパス(東京都八王子市東中野742-1)
コンセプト:「洗うたび、森を学ぶ。」
Instagram:@kinolab.chuo_university
目指すこと:多摩産材の活用・木育の普及・森林資源の循環
商品「KINO SOAP.」——多摩の森の香りを毎日の手洗いに
開発中の商品名は「KINO SOAP.(キノソープ)」。「KINO LAB.」と「SOAP」を組み合わせた、チームの想いが詰まった名前です。
最大の特徴は、多摩産材のヒノキ精油をベースに、オレンジ・ローズマリーなどの香りをブレンドしたアロマ泡ハンドソープであること。木材製品を生産する際に副産物として生まれるヒノキ精油を活用することで、多摩の林業との「つながり」を商品に込めています。
製造は有限会社社中央理化学研究所が担当。コンセプトや商品づくりについて一緒に考えてくれた心強い存在です。
🌿 KINO SOAP. のこだわりポイント
- 主原料:多摩産材のヒノキ精油(オレンジ・ローズマリーをブレンド)
- 剤型:泡タイプのハンドソープ(子どもでも使いやすい)
- 容器:ポンプボトル・詰め替え用パウチの2タイプを予定
- テーマ:「木育×手洗い」——子どもが親と手を洗いながら木・森・林業を学べる
- デザイン:ヒノキ・オレンジ・ローズマリーのモチーフを取り入れたラベル(制作中)
- 製造:有限会社社中央理化学研究所
クラウドファンディングに挑戦しました!——2026年7月5日〜8月31日
KINO LAB.は、商品の製造・販売に向けてクラウドファンディングCAMPFIREに挑戦しました(2026年7月5日〜8月31日)。ご支援いただいた方には商品の先行割引購入や水木イベントへの招待などのリターンが用意されています。

実際に商品を手に取れる!出店・イベントスケジュール
「まずは試してみたい」という方は、ぜひ以下のイベントへ。多摩エリアで直接商品を体験できる機会が予定されています。
| 日程 | イベント名 | 会場・アクセス | 時間 |
|---|---|---|---|
| 10月4日(日) | 中央大学生協 セントラルフェスタ | 多摩中央公園 多摩センター駅・小田急多摩センター駅より徒歩約8分 | 10:00〜16:00 |
| 10月17日 | アースデイ2026〜秋〜 in 南大沢(販売のみ) | 南大沢駅 | |
| 10月18日 | 商品の販売、活動に関する掲示(※イベント名はございません) | イオン八王子滝山 | |
| 10月24日〜25日 | 天王洲ハーバーマーケット(販売のみ) | アイルしながわ | |
| 10月31日(土)〜11月2日(火) | 中央大学 白門祭 | 中央大学多摩キャンパス 3号館3209教室 多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」直結 | 9:00〜18:00 |
| 11月14日〜15日 | GREENGROWNMARCHE!(販売、紙芝居、クイズ) | 立川 GREEN SPRINGS |
10月4日(日)のセントラルフェスタは多摩中央公園で無料で参加できるイベント。TAMATAMA FESTIVALとも同日開催となり、多摩センターがにぎわう一日になりそうです。白門祭では販売のほか、紙芝居やクイズ大会なども予定されているとか!
多摩っち的注目!——多摩の学生×多摩の森×多摩の産品という地産地消の取り組み
このプロジェクトが多摩っちとして注目する理由は、その「地産地消」のコンセプトにあります。多摩エリアに生える木(ヒノキ)を使い、多摩エリアの大学(中央大学)の学生が商品を開発し、多摩エリアのイベントで販売する——これはまさに多摩発・多摩行きの循環型プロジェクトです。
また、6月と9月には GREEN SPRINGSや多摩東公園で開催された子ども向けイベント「GO PLAY!」にも出展。ハンドソープの香りを楽しむアンケート調査を行い、多くの親子から好評を得たと報告されています。
「東京にこんなに森があったんだ」「子どもに木のことを教えてあげたい」——そんな気持ちを育てる商品を、多摩の学生たちが作っています。ぜひ応援してみてください!
まとめ|多摩の森の香りを日常に——KINO LAB.を応援しよう
✅ KINO LAB. まとめ
- 団体:中央大学 経済学部 丸山ゼミ「KINO LAB.」
- 商品:「KINO SOAP.」——多摩産材ヒノキ精油配合アロマ泡ハンドソープ
- コンセプト:「洗うたび、森を学ぶ。」——木育×手洗い
- クラウドファンディング:CAMPFIRE 7/5〜8/31実施中
- 出店①:10/4(日)中央大学生協セントラルフェスタ(多摩中央公園・10〜16時)
- 出店②:10/31〜11/2 中央大学 白門祭(多摩キャンパス・9〜18時)
- Instagram:@kinolab.chuo_university をフォローして応援を!
多摩の森を次の世代に伝えたい——その想いから生まれた「KINO SOAP.」。多摩エリアに暮らす私たちにとって、こんなに身近で共感できる取り組みはありません。ぜひInstagramをフォローして、プロジェクトの行方を一緒に見守ってみてください。
※本記事はKINO LAB.公式プレスリリース(2026年7月17日付)およびKINO LAB. 公式Instagram(@kinolab.chuo_university)をもとに作成しています。



