7月26日(土)の「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」を、市役所本庁舎の屋上からゆったり鑑賞できるペア観覧席が登場。立川市は“ふるさと納税”の返礼品として都内初となる屋上観覧席(椅子席・芝生席/寄附額4万円)を用意し、市外在住者を対象に6月1日(日)9:00から申込受付を開始する。打ち上げ地点に近く、混雑を避けながら大迫力の花火を楽しめる注目の特等席だ。
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屋上を花火観覧席に――都内自治体で初の取り組み

打ち上げ会場にほど近い市役所屋上を開放し、ふるさと納税の返礼品として提供するのは東京都で初めて。人混みを避けながら迫力ある花火を体感でき、トイレやバリアフリー環境も整っているためファミリーや車いす利用者にも好評が見込まれる。
申込は6月1日開始・限定26組
返礼品は寄附額4万円のペアチケットで、椅子席と芝生席の2種類。募集は合計26組(計52名)に限定され、ふるさと納税ポータル「ふるさとチョイス」から先着順で受け付ける。完売必至のため、希望者は早めのチェックがおすすめだ。
花火大会は7月26日(土)19:15スタート
今年の「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」は19:15〜20:15の1時間で約5,000発を打ち上げ予定。例年大きな混雑が課題となるが、市役所屋上ならアクセスも良好でストレスフリーに観覧できる。
新たな財源確保を目指す立川市
本企画による寄附見込み額は約104万円。市では「厳しい財政状況を踏まえた新たな財源確保」と位置付け、今後も公共資産を活用した地域活性化策を検討していくという。
申込方法・詳細
- 受付開始:2025年6月1日(日)9:00〜
- 申込先:ふるさとチョイス(立川市「観覧チケット」ページ)
- 対象:立川市外在住者
- 寄附額:40,000円/ペア
- 席種:椅子席(ペア)/芝生席(ペア)
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