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【調布市】水と井戸がつなぐ “なりわい暮らし”深大寺の新複合施設「meedo(みいど)」徹底ガイド

【調布市】水と井戸がつなぐ “なりわい暮らし”深大寺の新複合施設「meedo(みいど)」徹底ガイド

2025年6月、調布市深大寺に“住まいと商いが一体となった賃貸住宅” meedo(みいど) が誕生しました。豊かな湧き水が残る国分寺崖線の自然と調和しながら、カフェやシェアキッチン、防災設備まで備えた次世代型コミュニティ拠点として注目を集めています。本記事では、施設誕生の背景からショップ情報、アクセス、地域防災機能まで、meedoの魅力を余すところなく紹介します。

目次

meedoとは?

【調布市】水と井戸がつなぐ “なりわい暮らし”深大寺の新複合施設「meedo(みいど)」徹底ガイド
引用元:https://www.odakyubus.co.jp/meedo/

名称の由来

「水(み)」「井戸(いど)」、そしてかつてこの地が呼ばれた「絵堂(えどう)」の響きを重ねた造語。“水と暮らし”を象徴する名前です。

事業主体 & 設計

小田急バスが事業主体、ブルースタジオが企画・設計を担当。“バス折返場を起点にまちを活性化する”取り組みの第2弾として開発されました。

施設構成

店舗兼用住宅(全4タイプ)、シェアキッチン「meets meedo」、井戸のある広場、バス待合所などで構成。“住む・働く・集う”がなめらかに交わるレイアウトが特徴です。

デザインと防災機能

特徴概要
自然素材外壁に屋久島杉を採用し、多彩な植栽を配置。緑と木の温もりに包まれた“町の縁側”を演出。
井戸 & 太陽光発電深井戸を太陽光でくみ上げるシステムを導入。災害時でも生活用水を確保可能。
共助設備停電可動型自販機、かまどベンチ、マンホールトイレ、ハイブリッド外灯を備え、帰宅困難者の一時避難所として機能。
モビリティ敷地内にカーシェア・シェアサイクル導入予定。バス停「晃華学園東」直結で公共交通との相性も◎。

ショップラインナップ(2025年7月現在)

店名 / 業態ひとこと紹介
Paper & Print(文具)ノートシステム「SlideNote」など文具とメンテナンスを提供。クリエイティブ心をくすぐる品揃え。
米玄DELI&SHOP(弁当・お惣菜/米粉スイーツ)新潟食材を生かしたお弁当や米粉スイーツが人気。朝7時から営業でバス通勤者にも便利。
masala masara 深大寺(カレー)“40年前の家庭の味”を現代流に再構築したインドカレー。今後はカフェ・バーへ拡張予定。
整体院はるかぜ(女性・小児専門整体)完全予約制。育児中の母子をサポートする施術が好評。
meets meedo(シェアキッチン)1日単位で出店可能。焼き菓子や地場野菜料理のポップアップが続々登場。

今後、文房具専門店やそば粉スイーツ店などもオープン予定。最新情報は施設Instagram(@meedo_jindaiji_official)で発信中。(Instagram)

コミュニティイベント

  • まちびらき夜市(7/13開催)
    ヨーヨー釣り、射的、地元野菜市、梅シロップジュースなど“縁日”さながらの夜市で地域にお披露目。
  • 梅しごとワークショップ
    深大寺産の梅を使ったシロップ仕込み体験。シェアキッチン活用の第一弾イベントとして開催。

施設データ

  • 所在地:東京都調布市深大寺東町2-7-2
  • アクセス:京王線「調布」駅北口から小田急バス12分「晃華学園東」下車すぐ/JR中央線「三鷹」駅北口からバス26分/京王線「つつじヶ丘」駅から徒歩26分
  • 開業:2025年6月
  • 問い合わせ:施設全体・賃貸住宅・シェアキッチン各種フォームあり(公式サイト参照)。
【調布市】水と井戸がつなぐ “なりわい暮らし”深大寺の新複合施設「meedo(みいど)」徹底ガイド

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