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高尾山ケーブルカーが2027年に開業100周年!隈研吾デザイン新型車両と高尾山駅が2028年春に大リニューアル

1927(昭和2)年の開業から来年2027年1月21日に100年を迎える「高尾山ケーブルカー」。高尾登山電鉄は総額25億円を投じた大規模リニューアル事業をはじめ、さまざまな100周年記念事業を始動させています。建築家・隈研吾氏デザイン監修による新型車両と高尾山駅の生まれ変わりを軸に、これからの高尾山の魅力がさらに深まりそうです。

目次

1927年開業から約100年——日本一の急こう配を走り続けたケーブルカー

高尾山ケーブルカーは1927(昭和2)年1月21日に開業。清滝駅と高尾山駅を結ぶ全長約1km・高低差270mの路線で、途中には日本一の急こう配「31度18分」を誇ります。約6分で山麓から山上まで運び届けるこのケーブルカーは、年間を通じて多くの登山者・観光客に親しまれてきました。

来年2027年1月21日にはいよいよ開業100周年という大きな節目を迎えます。高尾登山電鉄は2026年5月にコンセプトテーマ「100周年 想いをのせてこれからも。〜日本一の急こう配から、日本一のありがとうを〜」を掲げ、記念事業を始動。今後もイベントやキャンペーンが順次発表される予定です。

ℹ️ 高尾山ケーブルカーの基本データ
路線:清滝駅〜高尾山駅(全長約1km)
高低差:270m 所要時間:約6分
最大こう配:31度18分(日本一)
100周年記念日:2027年1月21日(木)
運営:高尾登山電鉄株式会社
公式:takaotozan.co.jp

59年ぶりの全面刷新!新型「あおば号・もみじ号」2028年春デビューへ

59年ぶりの全面刷新!新型「あおば号・もみじ号」2028年春デビューへ
59年ぶりの全面刷新!新型「あおば号・もみじ号」2028年春デビューへ

100周年記念事業の中核のひとつが、ケーブルカー車両の全面更新です。現在の「あおば号」「もみじ号」は、客車は2008年に更新されていますが、台車は1968年製造のもの。全面的な刷新は実に59年ぶりとなります。

デザインのポイント:組子細工とグラデーション

新型車両のデザイン監修は、京王線・高尾山口駅舎の設計でも知られる建築家の隈研吾氏が担当。「もみじの組子細工」をモチーフにした車体デザインと、季節の移ろいを表すグラデーション配色が融合した個性的な外観になります。

🚡 新型車両の主なスペック・特徴

  • 愛称:あおば号・もみじ号(2両)
  • 車体寸法:全長12.3m・全幅2.9m・全高3.2m
  • 定員:102名(現行136名→減少。ただし繁忙期も乗客は100名以下のため実質的な輸送力差はなし)
  • 製造:日本ケーブル株式会社(車両全体)/スイス・CWA社(客車)
  • 架線レス化:内蔵バッテリーを採用し架線を撤去。車窓・前面展望からの景観が大幅に向上
  • 大型窓・トップライト(天窓):車内から高尾山の自然をより身近に感じられる設計
  • 運行開始予定:2028年3月

架線がなくなることで、これまで窓や前面を遮っていた電線が消え、走行中の景色が大幅にクリアになります。撮影好きの鉄道ファンからも注目を集めている特徴のひとつです。

高尾山駅も大屋根で生まれ変わる——隈研吾氏デザイン監修で2028年3月完成へ

高尾山駅も大屋根で生まれ変わる——隈研吾氏デザイン監修で2028年3月完成へ

新型車両と並行して進むのが、山頂側の玄関口「高尾山駅の改築工事」です。こちらもデザイン監修は隈研吾氏。2026年1月から工事が始まっており、2028年3月の完成を目指しています。

ℹ️ 高尾山駅リニューアルの概要
コンコース:大屋根を新設し、天井に木目調のアルミルーバーを採用
建物:駅務室・運転室を建て替え
デザイン監修:隈研吾建築都市設計事務所
設計:パシフィックコンサルタンツ株式会社
施工:京王建設株式会社
完成予定:2028年3月

高尾山口駅(2015年リニューアル)に続いて、山上の玄関口も隈研吾氏の手によって生まれ変わることで、麓から山上まで統一感のある高尾山体験が実現します。工事中の現在も、完成後の姿を想像しながら訪れるのも楽しみのひとつです。

今秋は「高尾山もみじまつり」も!10月24日〜12月13日の紅葉シーズンへ

高尾山もみじまつり | 高尾山 | 観光情報サイト いこうよ八王子・高尾山
https://www.hkc.or.jp/takaosan/momiji_fes/

100周年への期待が高まる中、今秋も高尾山は紅葉の季節を迎えます。2026年の「高尾山もみじまつり」は10月24日(土)〜12月13日(日)の開催予定。例年の色づき始めは11月中旬、見頃は11月中旬〜12月上旬で、ケーブルカー清滝駅前・ケーブルカー沿線・もみじ台が特におすすめの観賞スポットです。

現在(10月13日時点)の色づき状況は「青葉」。本格的な紅葉まではもう少し先ですが、登山や秋散歩のベストシーズンとしてぜひ計画してみてください。

🍁 高尾山もみじまつり 2026
期間:2026年10月24日(土)〜12月13日(日)
例年の見頃:11月中旬〜12月上旬ごろ
おすすめ観賞スポット:ケーブルカー清滝駅前・ケーブルカー沿線・もみじ台
※混雑時はケーブルカーの乗車待ちが発生する場合あり
問い合わせ:高尾山口観光案内所 042-673-3461

今後のイベント・キャンペーンも要チェック!100周年に向けて続々と発表予定

高尾登山電鉄では、新型車両・駅リニューアルと並行して、100周年記念のイベントやキャンペーンを順次発表していく予定です。公式WebサイトやSNS(X)での情報公開が続く見込みですので、随時チェックしておきましょう。

また、2026年9月1日からはケーブルカーとリフトで交通系ICカードによる直接乗車が開始。Suicaなどタッチでそのまま乗れる便利さが加わり、より気軽に高尾山を楽しめるようになりました。

ℹ️ 直近の注目トピック(高尾登山電鉄)
・交通系ICカード直接乗車:2026年9月1日〜(ケーブルカー・リフト)
・高尾山 天狗焼き 常設店:セレオ八王子に2026年11月26日オープン予定
・100周年記念イベント・キャンペーン:順次発表予定(公式サイト・SNSにて)

まとめ|高尾山ケーブルカー 開業100周年記念事業

✅ 記事のポイントまとめ

  • 🚡 高尾山ケーブルカーは2027年1月21日に開業100周年。コンセプト「100周年 想いをのせてこれからも。」のもと記念事業が進行中
  • 🎨 新型車両(あおば号・もみじ号):隈研吾氏デザイン監修・組子細工デザイン・架線レス化・大型窓。2028年3月運行開始予定
  • 🏔️ 高尾山駅リニューアル:大屋根コンコース・木目調天井。隈研吾氏監修・2028年3月完成予定
  • 🍁 高尾山もみじまつり:2026年10月24日〜12月13日。見頃は11月中旬〜12月上旬
  • 💳 2026年9月より交通系ICカードでケーブルカー・リフトに直接乗車可能
  • 📢 今後の100周年イベント・キャンペーンは公式サイト・SNSで随時発表予定

半世紀以上にわたって高尾山を支え続けたケーブルカーが、100周年という節目を前に大きく生まれ変わろうとしています。新型車両のデビューは2028年3月と少し先ですが、今秋の紅葉シーズンや2027年1月の記念日に向けて、高尾山への注目はこれから一層高まっていきそうです。多摩っちでは引き続き最新情報をお届けします。

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