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【多摩市】聖蹟桜ヶ丘駅から、スタジオジブリの名作『耳をすませば』の舞台にもなった「いろは坂」「金比羅宮」を散策。

聖蹟桜ヶ丘にある「いろは坂」や「金比羅宮」は、スタジオジブリの名作『耳をすませば』と深い関わりがあります。この作品は、多摩市を舞台にしており、主人公・雫が登場する風景としてこれらの場所が描かれています。いろは坂は、雫が自転車で走る場面や彼女が成長する象徴的な場所として登場し、金比羅宮も作中の重要な背景として描写されています。現実の景色が作品の温かさとリアリズムに大きく貢献しています。

今回は京王線聖蹟桜ヶ丘駅からいろは坂、そして金比羅宮への道をご紹介します。

目次

聖蹟桜ヶ丘駅〜いろは坂

成績桜ヶ丘駅西口改札をでて左に向かいます。

交差点向かい側に聖蹟桜ヶ丘オーパ(VITA)が見えるのでその道(右側)をまっすぐ進みます。

この道は「さくら通り」です。両脇に桜の木が植えられており、春には桜祭りが開催されています。

せいせき桜まつり(2024.04.07)
せいせき桜まつり(2024.4)

その先にあるのが、大栗川。かかっている霞ヶ関橋を渡ると右側に旭鮨総本店があります。

せいせき桜まつり(2024.04.07)
大栗川(撮影:2024年4月)
撮影:2024年8月

ここから先がいろは坂通りです。

いろは坂

少し狭い歩道を登っていくと左手に不思議なオブジェ?があります。

はじめて見た時はとてもほっこりしました。しかし、残念ながら撤去されてしまったようです。

撮影:2023年8月
撮影:2023年8月
撮影:2024年7月
撮影:2024年8月
撮影:2024年9月

さらにのぼると横断歩道があり反対側に渡ることができます。

撮影:2024年8月
撮影:2024年4月

ここはいろは坂桜公園です。

この場所は耳をすませばでも登場しています。映画の中では公園ではなく、雫のお父さんが勤務する「杉の宮図書館」がある場所という設定です。

ここからは聖蹟桜ヶ丘駅方面が一望できます。

この先からは横断歩道を渡りながら3つの階段があります。最後の階段を登り、目の前の通りを左側にいくとそこが金比羅宮です。(最後の階段の左側が金比羅宮)

撮影:2024年8月
撮影:2024年8月
撮影:2024年8月
撮影:2024年8
撮影:2024年8月

金比羅宮

金比羅宮到着。8月の快晴では流石に滝汗です。

こぢんまりした神社ですが、しっかり手入れがされており綺麗です。管理されているのは熊野神社さんのようです。近くにある九頭龍神社も同様に管理されています。毎日多くの方がご参拝されています。

以前はおみくじも設置されていましたが数ヶ月前に撤去されています。

撮影:2024年8月
撮影:2024年8月
撮影:2024年8月
撮影:2024年8月
撮影:2024年8月
撮影:2024年8月

まとめ

Googleマップで調べると聖蹟桜ヶ丘駅から金比羅宮までは850m、徒歩15分とのことですが、半分以上が上り坂のため少し時間に余裕をもって楽しみながら歩いていただいたら良いと思います。
道はしっかりしていますが、坂道と階段もあるのでスニーカーなど動きやすい服装がオススメです!

街の名前の通り、桜の時期はとてもオススメですが、それ以外の季節も新緑や紅葉など四季を感じることができる街です。

是非、ジブリの世界と一緒に聖蹟桜ヶ丘を楽しんでみてください!

地図

いろは坂通り

〒206-0013 東京都多摩市桜ケ丘4丁目

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