「ともに生きる」を体験する1日。
12月7日(日)『ともフェス2025』開催!@聖蹟桜ヶ丘
多摩市で毎年開催される、
“すべての人がともに生きる”をテーマにした交流フェス「ともフェス」。
2025年も、映画上映・講演会・アート・親子向けプログラムなど、
老若男女問わず楽しめる全8プログラムが勢ぞろいします。
「ともに生きると言われても、何をすればいい?」
そんな疑問に寄り添い、気付きと交流を生み出すイベントです。
当日は飛び入り参加できる企画も多数。ぜひ気軽に遊びに行ってみてください!
開催概要

- 日時:2025年12月7日(日)10:00〜17:00
- 場所:関戸公民館(ヴィータ・コミューネ)
- 対象:どなたでも参加OK
- 参加費:無料
- 申込:一部企画のみ要申込(先着順)
- 主催:多摩市男女平等参画推進フェスティバル2025実行委員会
プログラム一覧(全8企画)
(1)映画『バービー』(日本語吹替・字幕付き)
理想と現実、ジェンダーの構造をユーモラスに描き話題となった映画作品。
カラフルな世界観の中に、社会の姿勢を問いかけるメッセージが詰まっています。
- 時間:10:00〜12:10
- 場所:ヴィータホール
- 定員:250人(申込不要・先着順)
(2)講演会「『若年無業者』たちの20年間 寄り添って見えたこと」
若者の無業状態に寄り添い続けてきたNPO職員が、家庭の事情や支援現場のリアルを語ります。
周囲の大人にできること、社会の理解について学べます。
- 時間:13:00〜14:30
- 場所:ヴィータホール
- 講師:蟇田 薫氏/塚田 寛子氏(NPO法人 育て上げネット「結」)
- 定員:100人(申込不要・先着順)
(3)映画『最高の人生の見つけ方』(日本語字幕付き)
余命宣告を受けた女性2人が「夢リスト」を手に人生を取り戻していく感動作。
年齢や立場を超えて、自分らしさとは何かを考えさせてくれる一本です。
- 時間:15:00〜17:00
- 場所:ヴィータホール
- 定員:250人(申込不要・先着順)
(4)パネルシアター公演(親子向け)
真っ白なパネルの上でキャラクターたちが動き出す楽しい人形劇!
歌やリズムに合わせて、お子さんも夢中になるはずです。
- 場所:ギャラリー
- 時間:12:30〜13:00/15:00〜15:30
- 出演:大妻女子大学 パネルシアター部
- 申込不要
(5)アクリル板アート体験
透き通ったアクリル板に、環境にやさしい画材「キットパス」で自由にお絵描き!
子どもから大人まで楽しめる創作コーナーです。
- 場所:ギャラリー
- 時間:10:00〜16:00
- 申込不要
(6)ワークショップ
「『男性』『多数派』の私たちはどうしたら良いのか?」
性別・働き方・国籍など、ふだん“多数派(マジョリティ)”として過ごす人が、
異なる立場の人たちとどのように共存していくかを考えるセッションです。
- 場所:大会議室
- 時間:10:30〜12:00
- 講師:菊住 彰氏(文化学園大学 教授)
- 定員:30人(申込不要・先着順)
(7)ワークショップ
「本当に言いたいことはなんですか?〜生きる力を育む気づきのレッスン」
非暴力コミュニケーション(NVC)をベースに、
子どもにも自分にも優しい“言葉の使い方”を学ぶワークショップ。
- 場所:大会議室
- 時間:13:15〜15:45
- 講師:西東 万里氏、栗山 のぞみ氏
- 定員:30人(要申込・先着順)
(8)ベビトレヨガ(親子向け)
ヨガ×脳トレ遊びで、親子のふれあいと成長を促す人気プログラム。
生後2カ月〜3歳ごろまで参加可能です。
- 場所:第3学習室
- 時間:①10:30〜11:20/②13:50〜14:40
- 対象:生後2カ月〜3歳頃(きょうだい参加OK)
- 定員:各回10組(要申込・先着順)
一時保育について(先着)
- 対象:1歳以上の未就学児
- 対応枠:
(1)映画『バービー』:4人
(3)映画『最高の人生の見つけ方』+(7)ワークショップ:合計4人 - 申込期間:11/7(金)9:00〜11/27(木)17:00
申込方法・詳細
公式ページにて確認できます:
https://www.city.tama.lg.jp/kenkofukushi/danjyo/josei/1018761.html
編集部コメント|多摩っちより
楽しく触れて、気付けて、学べる。
「ともフェス」はまさに、多様な人が共に生きるヒントがちりばめられたフェスティバルです。
映画だけの参加もOK、ワークショップだけでもOK。
1日中滞在すれば、きっと新しい発見に出会えます。


